『雪』の句



予期恐怖無関心の雪が降る(晃)
・なんとなく思い当たります(智)
 面白い。ムカンシンノが六音で惜しい。「知らん知らんと」では(俊)


手のひらの雪と恋人消えた春(俊)
・雪と恋、どちらも切ないですね(博)


こけました誰か笑って突っ込んで(智)
  雪はどこに?(俊)


舞う雪に心乱され散っていく(博)
・散ったものはなんでしょうか(久)


雪の原飛び込み人型つけたいな(尚)
 中八でリズムが・・・(俊)


一緒ならスキー下手でも楽しくて(智)
・恋してますね(俊)
 そんな時もあったよね!(和)


冷たいな 女房似るさざめ雪 (和)
 「女房似る」を「女房に」なら○


分かち合う人が恋しい雪景色(智)
・愛する人はいつも心に浮かんでくる(俊)


  
どこまでが夢かこの世かぼたん雪(俊)


  
強迫の不安とともに雪遊び(晃) ★★
・森田ですね(俊)
・遊んでいても内心は不安でいっぱいです(智)


  
雪の下うずうずしてるふきのとう(英) ★★★
・もうすぐです。春はそこまで来てます。(直)
・もうすぐ春ですね。あなたもうずうず(俊)
・やがて燃えいずる春に先がけて(久)


  
雪女どうせ出るなら楽しくね(智)
 菜々子かのりかみたいな雪女を見たいもの(和)


  
雪の夜マッチ売りの少女観た(博)


  
あっためたい雪を払ったあなたの手(和) ★★
・憧れのひとですね(晃)
・いたわりあう二人はそれだけで幸せです。(英)


  
ふぶくなか雪を踏みしめ一歩ずつ(愛)


雪集め二人のお城 かまくらや(和)


  
しんしんと思い出積もる卒業式(直)
・雪国の卒業式はこんな感じなのでしょう(智)


  
雪と花宙(そら)には月も星も舞う(由) ★★★★
・「雪と花」と「月と星」の対比が面白い(俊)
・自然界の神秘だね!(和)
・解ると凄い句ですが……(博)
・人間社会の矛盾ばかり見ていてはいけませんね(誠)
・広大できれいですね。歌劇の組の名前、確かこんなでしたっけ?(愛)


  
思い出を捨てた背中になごり雪(俊) ★★
・純真な私が経験したことをきれいに歌ってくれている様!(和)
・何か悲しいですね(久)


  
頬濡らす僕に冷たい恋の雪(博)
・暖かい恋の雪になれば良いですね(俊)


  
雪女愛と一緒 きれいやな(和)
 この「愛」、人の名前?それとも恋と愛の「愛」?(俊)
 あいと呼ばずにめぐみと呼んでください(和)
 また誰かさんの句ですね・・。変な句ばっかりつくらないで(愛)


  
まだ居たか置いてきぼりの雪だるま(智)
・「まだ居たか」は省略出来そう。雪だるまの孤独に○(俊)


  
消えゆかぬ不安のごとき蒼い雪(晃)


  
いつまでも放したくない雪の道(由)


なつかしいイルカ歌ったなごり雪(和)
・高校卒業当時を思い出しました なつかしい(誠)


雪景色僕の頭も真っ白け(直)
 万代さんの句?(和)


粉雪に心乱され舞い上がり(博)


降る雪がダイヤだったら独り占め(尚)
 一人占めはいかん!(和)


春なのに山の分譲今朝も雪(智)


あと一息春の雪降る真夜中(久)
 下四、下六の名詞止めはリズムが悪くなりますので、ご注意(俊)


舞い降りる雪と一緒にたわむれる(愛)
・嬉しいことがあったのですね(俊)


ふわふわの雪に飛び込みもがきたい(智)
・分かるような気がします(久)
 新雪の時はそんな心境ですよね!(和)


雪だるま父がつけた目ホラーばり(尚)
・我が家も有り合わせですごい形相になりました(誠)


豪雪の地下に満ちゆく命かな(誠) ★★
・命の強さと不思議(俊)
・ひっそりと大地に満ちるもの(晃)


さりげなく 肩に手を置き雪払う(和)
・緊張してしまう。中々できない。(直)


春間近別れ切ないなごり雪(直)
・別れは切ないです(智)
 22才の東京のころを思い出すなァ!(和)


初めから出直せそうな雪景色(晃) ★★★★
・目がさめると真っ白な世界何か新しいことがありそうな気がします。(英)
・毎日が新たなスタート!(直)
・あの白さを見るとなんかリセットできそう(愛)
・過去は過去。出直しましょう(俊)


天然の毛皮でも寒そう雪の日の猫(尚)


寒村で喜寿と還暦雪を掻く(誠)
・大変そうです(智)


汚いも美しいも寄りそって雪(久)


決断の出来ぬ男に雪しまく(俊) ★★★
・「情けない」とつぶやきながら唇をかむ。でもそれでよいのかも(英)
・なかなか決断できません(智)
・内も外も厳しい嵐でしょうか しまく 辞書引きました(誠)
 雪しまくとはどこの方言?(和)


最後かな弥生の雪もあなたとも(和)
・哀しい(俊)


こたつから雪を眺めてみかん剥く(智)
・ゆったり時間ですね(俊)


なべてみな覆いつくして今朝の雪(久)


冬の雪夏ならイチゴでかき氷(尚)
 中八でリズムが・・(俊)  本当!おいしそうですね(和)


忘れ物届けてくれた雪景色(晃) ★★★
・きれいな川柳なので一票!(和)
・ほのぼの(俊)
・忙しくて忘れている事が多い現代生活ですね(誠)


樹の枝に少しつもった春待つ雪(久)
 下六でリズムが・・・(俊)


待ち続け僕に冷たい能登の雪(博) ★★
・ドラマがありますね。歌詞の一節みたい(俊)
・誰じゃい!私のシャイな過去を知っている奴は!私の本当の話である
 能登では魚のことをボボという。熊本ではボボを・・・・という(和)


北の友雪と戦い春を待つ(誠)
・北の友の勇ましさが目に浮かびます(智)


過去は過去日記を閉じる雪の夜(俊) ★★
・雪の日は家にこもって昔を思い出してしまいます(智)


過去は過去日記を閉じる雪の夜(俊) ★★
・雪の日は家にこもって昔を思い出してしまいます(智)
・雪降る静かな夜にはいろいろ思い出してしまいそう。過去は過去ですね(愛)


兼六園琴灯籠に雪づりか(和)
 俳句を作られる方?(俊)


ひだまりで命なくなる雪だるま(愛) ★★★
・哀しいですね(俊)
・溶けて嬉しいこともある(博)
・当地では雪だるまは短命ですね でも水になって地球を巡る(誠)


りんりんと寒い夜中のぼたん雪(久)


雪舞えば子供飛び出し雪だるま(誠)


雪も僕も厳しき中にくっきりと(英)    


一度だけ飛び降りさせてリフトから(智)
・リフトが長いとついこんな気持ちになりますね でも痛い?(誠)
 そうしなくても落ちるバカがいるもの!(和)


雪の道 自動車勝手に 車線変え(尚)
 中八でリズムが・・・。(俊)


ぼたん雪暖かいもの覚えたり(久)


雪のよう風にフワフワ散った花(由)   


君に逢い冷たい雪も熱くなる(博)
・雪は冷たいので「冷たい」は省略可。「能登の雪」、「神戸の雪」ではど う(俊)


雨男今日は雪だと言いわけし(智)
・ユーモアに○(俊)


 


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