『桜』の句



桜の下今日は××せず見るだけよ(和仁)
 三重県の桜の名所には「××禁止」の立て札(俊)
 名張の桜見物はそうするんですか……(笑う博志)
 まずいよ!最初にこんな句もってきては!みなさんに悪いよ!(和仁)


受験生散るかさかすか正念場(誠司) ★★
・昔を思い出す(丈)
 「正念場」がびし っと決まっている感じです (玲奈)
・家族に受験生が居ると切実です。(英)
 大変ですね(博志)


花見来て桜に酔わず酒に酔う(明) 
 私は人にも酔います(博志)


風吹けば風の流れに散る桜(俊和)


桜枝ためつつ想う母のこと(公美)
・車椅子で花見に行った眩しそうな目を思い出します。(英)


さくら咲けさくら咲く日の祈らるる(久世)
・胸にジ-ンときます(多栄子)


年一度しっかり開花春迎え(直記)


ほほ染まるキスのあとには桜色(和仁)
・ほほえましいですね(丈)
 なかなか今日は難しいようで……(博志)


見つめられ桜ほんのり赤くなる(博志)
 見つめられた桜が赤くなるんですか(久世)


三つ巴の迷いを迷い7分咲き(俊和)


人は何故桜のように生き急ぐ(明) ★★★
・特に私みたい小心者は、なりますね!(和仁)
・なんかよくわかります。(武史)
・やった〜(博志)
 咲き始めが魅力的です (玲奈)


散るさくら咲くさくらありあるがまま(久世)
・そのとおりですね(智太郎)
 人は皆其々に違うという基本 子どもはそうなのだがしだいに。。。(誠司)


毎春に花咲く力いずこから(直記)
・自然に服従(丈)


啓蟄にはや準備する桜かな(和仁)
 次の準備をおこたりなく(久世)


眠れぬ夜舞い散る桜が踊りだす(博志)
・幻想的、本当に踊りだすとヤバイ。(英)


葉桜よ今年も冷たくされるのか(明)
・夢情感溢れます(博志)
 桜は人の思惑で咲いているわけでもなくあるがままに 人もまた(誠司)


もうすぐかまだかまだかとさくら待つ(愛)



安らかな 寝顔の上に 桜花(公美) ★★★
・恋しい人が膝枕で寝ているのでしょうか?柔らかな情景が浮かびます(誠司)
・桜の花びらと眠る赤ちゃん、柔らかな一瞬(俊)
・願望ですね(博志)


言わずともきちんと桜花開く(直記) ★★★
・「かくあるべし(なすべき)」を離れて安心すれば興味も知恵も起きてくる(誠司)
・人間もそんなことでありたい!(和仁)
・毎年ありがとう(愛)


気の早い桜探して花見酒(英夫)
・花見の好きな方ですね(俊)
 遅い桜も探さないと(愛)
 どなたです、実は私も一献傾けました(博志)


入学式桜花が添える動と静(誠司)
・桜には動と静、両方のイメージ(俊)


戸惑いと不安のそばで咲くさくら(智太郎) ★★★★
・人間の感情と静かに咲く桜の対比(俊)
・心の動きがよくでていますね(久世)
・こんな春もよくありました(愛)
・そんな桜が大好きです(博志)
 まだ集談会の参加回数が少ない私の気持ちにも似て (玲奈)
 迷っていても季節は確実に過ぎていきますね(誠司)


黄昏の落花激しい岐路にいる(俊和)
・気力、体力ともに落ちてきた環境は厳しいトホホ・・・(英)
 何か差し迫った感じですがどう対峙しているのでしょうか(誠司)


アベックの語らう顔もさくら色(丈)
・こんな時代にもどりたい(武史)


春うららこころは千々にさくらふぶき(多栄子)
 辛い日々 も多いです (玲奈)


泣きじゃくる娘のほほは桜色(明)
 花いずこ酒にどんちゃんホドホドに(誠司)
 さけはほどほどに(久世)


酔い踊りさらに淋しい花の宴(俊和)
・祭りの後のむなしさ、二日酔いの予感。(英)
 おどらにゃ、そんそん(博志)


咲いたのに散る勇気見た桜吹雪(直記)



さくら咲く試験受かって良かったね(武史)



荒山の 桜の下で 空を見ゆ(公美)
・しがらみから少し距離を取ったときに何が見えてくるのでしょうか(誠司)
 見てみたい(愛)


桜見て今年の春も支えられ(直記) ★★
・桜と日本人は不思議な関係(俊)
・さくらに元気をもらいますね(多栄子)
 桜見て、私も支えられます(博志)
 ことしの春もお元気で(久世)


人のこと知ってか知らずかさくら散る(愛)
・桜はマイペース(俊)


いっこうに変わらぬ僕に桜咲く(博志)
・変らないのも素晴らしい(俊)


3キロで押さえて食う桜もち(和仁)
 凄いですね、でもヤケ食いかも(博志)


昼桜受話器の声にふとめまい(俊和)
・昼桜とは、うまい!でもだめだったんですね!(和仁)


八重桜そのぽってりが今は好き(英夫)
・ソメイヨシノより断然かわからしいです「ぽってり」の表現が、愛くるしくてとてもすきです (玲奈)
 でも、本当は細身ですよね!太いのはそのうちなりますから!(和仁)


喜寿過ぎたさくらひときわ空に映え(丈) ★★
・年とともに真理に近づいていくのでしょうか(誠司)
・この様な心境を持ち続けて下さい(博志)


1週間山がピンクに化粧する(智太郎)
 歩を止めて深く息吐く桜人(誠司)
 桜人がわからない(久世)


待ちわびた不安打ち消す桜咲く(和仁)


散る桜残る桜は乳母桜(和仁)


ああウザイ一言多い姥桜(明) ★★
・まったくだ!身にしみてます。(和仁)
・何となくおもしろいです(智太郎)
 桜でも無いのに 三言多くて 紛糾している私(誠司)
 頑張れ、若者(博志)


前線はさくら北上株下降(誠司)
 本当に!景気もなんとかうわ向きにならないもですかね!(和仁)


桜見て今年も君に春越され(直記) ★★★
・季節も人も巡ります 春近し(誠司)
・頑張ってください。独身の皆さん。あせらずに、しかし俊敏に!ゲット!(和仁)
・辛いから一票投じます(博志)
 どんな状況かが気になる一句です (玲奈)




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