『折る』の句



指折って 待った正月 今むかし(丈一)


いい句をと言葉選びに骨を折る (哲) ★★★
・本当!むずかしい(和)
・共感です(智)
・骨を折られたからでしょうか・・よい語調ですね。(祐)
すぐ句が浮かぶといいんですけどなんか骨折っちゃいますね(愛)


いたいんや傷つき折れた心中が (和)
・心の叫びが・・(愛)


うふふふふ指折る予定三つ四つ (英) ★★★★
・なんとも意味深な句でんな?(和)
・楽しそう(智)
笑顔が見えます(誠)
・お幸せですね(俊)
・こういう生活をしたいな〜(愛)


折り跡の残るページは僕の夢 (英) ★★
・そういう時もあります(智)
・どんな夢なのでしょう(俊)


サンタいつ指折り眠る子の未来 (誠)


つづら折り「いんぐりもんぐり」使う叔母 (誠)
 なんやねん?(博)
・585になっているが、おもしろい(和仁)


トマコロを一部一部を丁寧に (直)
・いつもありがとうございます。(祐)
 ご苦労様です(誠)


なおってね心の中で鶴を折る (和) ★★★★
・祈りが通じると良いですね(俊)
・思いが通じるといいですね(誠)
 やさしいですね(久世)
・「心の中で」、というのがいいです。(祐)
・なんとかしてあげたいどなんにもできなくてもどかしい(愛)


ポキポキと何かが折れる僕の胸 (英) ★★★★
・悲しい音(俊)
・何か分かるような気がします(久)
・小林さんらしい句ですね!(和)
・つらいけど実は心のどこかでそんな体験を望んでもいるのかも・・(祐)


もう嫌だ心も折れた進めない (智)
・もう一歩だけ、もう一歩だけ進みましょう(俊)
 しばらく休みましょう(久)


もう駄目だ折り返し点力尽き (博)
・辛いことです(俊和 )


意地張らず時には素直に折れましょう (愛)
 そんなに折れないかなぁ(博)


一つずつ 指折りできる 命かな (晃)


一つ折二つ折りして思案顔 (久)


一件落着疲れた服を折り畳む (俊) ★★★
・「疲れた服」、うまいなー(英)
・現実感が漂いますね(博)
・心のしわも伸び整理されていくのを感じます(誠)


夏草の茎折るように別れけり (俊)


叫びつつ鉛筆を折る子供の目 (俊)
・今は多そうです。(祐)
 子供も色々抱えているのでしょうか(誠)


腰深く折って祈(いや)する医師の前 (久)


骨折りもいとわなければ楽しみに (愛) ★★
・いいですね(博)
・骨折り努めることが生きていることか(誠)


骨折り損遠回りした治し方 (和)


魂を 折りたたんでの 笑顔なり (晃) ★★
・いろいろの笑顔があるのですね(俊)
 重い句ですね(久)
・つらい(愛)


指折って金勘定の除夜の鐘 (博)
・現実的な大晦日ですね(祐)


手紙折り封書に入れてまた開けて (智) ★★
・完全欲のなせること(俊)
・私も同じ事をやりました(久)


小枝折り湯加減いかが薪の風呂 (誠)
・懐かしいです(久)


職無くし最後のかけ蕎麦箸を折る (博)
・きつい状況です(智)
 まだ元気に生きている(誠)


真実を少し折り曲げ語る父 (俊) ★★★
・父に対する思いが複雑?(和)
・私は大分折り曲げてしまっているようです(英)
 色々事情がある(誠)
・うちの父を想像してしまいました。父ってそんなものなのでしょうか。(祐)


生まれ立ち腰折り背曲げ土に帰す (誠)
・人の一生ですね(智)


折りたたむ 父との不仲 初日の出 (晃) ★★★
・父の存在が眩しいと思った事があります(英)
・いつまでも仲良くね(博)
・新年くらいは・・と思ってしまうところがありますね。(祐)


折り紙も折れば出来れど付きがたし (誠)


折り鶴をいくつか折って祈りたい (久)


折り返す勇気もなくて道迷う (愛)
・それでいい(博)
 行き止まりの道や曲がりくねった道が多いですね(誠)


折れたくないこの場はまっすぐ突き進む (愛) ★★
 信ずるところは通していくことも必要ですね結果は自ら引き受ける(誠)
・本当に正しいなんて分からないから難しいです。(祐)
・それもいい(博志)



端切れをちょこっと折って読み終える (直)


年いったわ指折り数えぎんが言う (和)
・「きんさんぎんさん」かな?(笑)・・ちょっと面白いです。(祐子)
 指折り数えるのはたいへんそうですね・・・(愛)


夢を折るそんな言葉を言えないな (和)


名刺折る罪悪感に不快感 (直)


力込め真二つに折る未練恋 (俊) ★★
・力強いなぁ(博)
・のつもりが、まだ未練だったり・・(^^; (祐)




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