◆緊張しやすくおどおどした態度になってしまいます。
まわりからも馬鹿にされ、被害妄想的になってしまいます。
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・あまりおどおどばかりしているとこの人は何を言ってもOKなんだという
感じになってまわりの人からなめられやすいです。
私は馬鹿にされて許せるときと許せずに爆発してしまう時があります。
ひらきなおったほうがいいのでは?
・おどおどして、どもったりして笑われたことがあります。
緊張したりしてうまく言えなかったときは「今話した意味わかったかな?」
などときいてみたりします。
・仲のいい人とかとはいいのですが、 仕事上の人などは意識して緊張して
しまいます。緊張しないでおこうと思っても緊張してしまいます。
でも会社には仕事しに行ってるんだから嫌われてもいいやという態度で仕事
しています。
・緊張してしまうのはどうすることもできません。
・おどおどして人に言いたいことも言えずため込んでしまいしんどくなります。
冷静になってから、言いたいことをノートなどに書いて整理してそれから
相手に伝えるようにしています。
・小さなことでも成功体験を積み重ねるようにしています。
自分の居心地がいいように行動してまわりをかえていきます。
その時、その時、あるがままの自分でやるしかありません。
・おどおどを取ろうとするとますますおどおどしてしまいます。
おどおどしていてもいいです。心を操作しちゃダメです。
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◆不眠について
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・眠ろう眠ろうとばかりして不眠で6日間眠れなくなったことあります。
(妻からはいびきをかいて寝ていたと言われましたが(笑)・・)
眠らないと仕事に差し支えると思って、眠ろうとばかりしました。
「明日のための睡眠をとらなくてもいい」ということがわかりました。
疲れたら自然に睡眠をとるものです。今眠たいから寝るというふうに変わりました。
・症状の悪循環を断ち切るには、症状は横に置いて本来やりたいことをみつけ
てやっていくしかないです。
・寝たら死ぬという強迫観念で不眠になりました。
・不眠になり徹夜で森田全集を読み会社にも行くという日が続きました。(真のあきらめになりました)
・起きていようと思っても起きていられない状態になり気が付いたら爆睡していました。
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◆「不安がとれないとかなんとか、そんな不安などは、それを取りのける
必要は少しもない。不安のままに、いわれるままに、いわれる事を試みに
実行しさえすればよいのである。」(森田正馬全集 第5巻p61)
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・取り除こうとしたから、ますます不安になります。
不安のままにやっていったらいいです。症状は自分でつくりあげています。
不安などもあってあたりまえのものです。
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◆「私語をしないで日常の行動を重視しなさい」と言われたことが
あるのですが、しゃべらなかったら(言葉がなくなったら)神経質症
が治るのですか?
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・理屈で動こうとするのを防ぐために言われたのだと思います。
・頭ばかりで考えて言葉にしてしまうからしゃべるなと言われたのだと
思います。頭で考えること自体よりも、行動、動きから入りましょう。
・思想の遊戯をしない。やりくりをしない。
・今の社会は頭で相手を言い負かそうとかねじ伏せようとすることが多い
のかもしれません。言葉で人も自分も操縦できるという認識が間違っています。
・治った人は言葉の組み立てで問題を解決しようとはしていません。動きの中で解決しています。
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◆「人のために尽くさなければ」という思いが強く。競争心を捨てて人のいいなりになってしまいます・・。
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・相手より1.2歩下がっていたほうがうまくいく、衝突しないほうが
うまくいくと勘違いしていました。
・健全な衝突や闘争、話し合いはお互い認めあえる間柄になります。
・礼儀正しい人は形だけを優先して慇懃無礼な場合があります。
自分さえよければという礼儀正しさになっている場合があります。
「かくあるべし」で礼儀ただしくなっている。「ものごと本位」になると柔軟な態度になります。
・集談会は月に1回ですが、1か月の空白期間をどうすごすかが大切です。
ボッーと過ごせば1か月流されます。いきあたりばったりで月1回集
談会参加すればいいというような態度では森田も身につきません。
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