◆毎日、とくにおもしろいことも、楽しいこともありません。毎日をもっと楽しく充実したものにしたいのですが・・・。
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毎日の生活で嫌なことがあったり苦しいことがあるのは当たり前です。そんなに楽しいことばかりがあるものではないと思います。
感じのいい人に会えたらうれしいですし、些細なことでうれしくなったりします。大きな楽しみを求めなくもいいのではないですか?
テレビを見るのも楽しいですし、音楽を聞くのも楽しいです。小さなことの積み重ねだと思います。
楽しいことなどあるわけがないと思っているので、ほんのちょっと楽しいことがあっても嬉しいです。
予定や約束があったりすると楽しみです。
チャレンジできるようなことがあると楽しみです。
仕事などが面白くなければ趣味を生き甲斐にしてもいいのではないですか。
野球が好きで野球選手になっても、楽しいばかりでなく、しんどいものだと思います。
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◆「もし自分の希望を捨てて、自分の人生をしだいに退縮して行くならば、決して書痙も対人恐怖も治る時節は到来せぬのである。 我々が生きる必要は欲望のためである。強迫観念を治すのは希望に向かってのためである。欲望を捨て、希望を失うならば、命も必要がなければ、病も治す必要がないのである。ここが最も大切なる自覚のあるところであるから、皆様もこの点をよくよく注意 しなければなりません。」 森田正馬全集第5巻p40
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「こうしたい」ということがあるのにできないから強迫観念になるのだと思います。
欲望に忠実に生きていくことが大切です。
田舎の家業のほうが楽に思えて、今の仕事と天秤にかけたこともあったが、
今の仕事を辞めることは逃げるようで嫌だったので今の仕事にしがみついています。
仕事を辞めたくなるほどつらいことがあり、うつ状態にもなったが、辞めたら負け犬になる
ようで仕事だけは辞めませんでした。
逃げたらいけないというより、自分の本心がどうなのか、どうすれば本心として満足できるのかということが大切です。 会社を辞めずに仕事を全うしたいというのが本心なのではないでしょうか。
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◆自分の考えや思いをなかなか人前ではっきり言えません。
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自分の思っていることをとりあえずそのまま言えばそれでいいのだと思います。
間違っていたりすれば誰かが指摘してくれるので、人から言われたことの中から、
いろんなものをつかみ取ることができます。
これが正しいと決めつけるのではなく、いっぱい人の意見をきけばいいです。
人の意見を聞きながら修正していく柔軟さが必要です。
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◆昔は結果ばかりを見て過程を見ていませんでした。(結果に支配されていました)
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今は、過程や行為に楽しみを見いだすようになってきました。
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